好きでした・・・ずっと・・・〜幼なじみ〜
【志穂】
また二人っきりになっちゃった・・・
「雄、ご飯どうする?」
「なんでもいい。」
んー。そう言われると・・・
「んー。・・・」
「志穂が食べたいなあ・・・」
・・・え。
「・・・今・・・なんと・・・」
「志穂が食べたい・・・」
「昼間っからなにを・・・」
「夜だったらいいの?」
こういう話しをしてるときの雄は甘えたこえをしてる・・・
「えっと・・・」
わたしたち付き合って二日目だよね・・・?
こんなことってあるのかな・・・
「だめ?・・・」
「・・・だめではないけど・・・」
でも少し怖い・・・
「・・・なんちって。」
「え。」
「志穂怖いんだろ・・・?」
・・・どうして、雄には全部わかってしまうんだろう・・・
「・・・ごめん・・・」
「謝ることじゃないし。志穂が大丈夫って思えるまで待つから・・・」
「・・・うん」
「志穂、来て。」
わたしは雄の隣に座った。
「・・・チュ・・・」
「んぇ?!」
「キスしないとは言ってない。ぷぷ・・・」
急なことすぎて・・・絶対アホな顔してた!・・・