当たり前の感情変化

「暗ーい場所って、素直になれるな。」

「わかる。しかも波の音も手伝って、穏やかな気持ちになれる。」

知らない間に私の心は、びっくりする位に穏やかになってた。まるで彼の穏やかな笑顔みたいに。

「じゃ愛の告白タイムやな。」

「意味わからんし。」

「愛してるよ。」



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