当たり前の感情変化

さっき言ったように、彼は本当に私が笑ったら笑うし、悲しんだら悲しむ。

このことが私を生かしてくれていると言っても過言じゃない。

私と彼は違う人間同士やのに、彼はまるで私の一部みたいで。奇跡なんやといつも自分に言い聞かす。

彼はいつも当たり前みたいに当たり前じゃないことを私に教えてくれ、与えてくれる。


愛しすぎて、ほっぺをつねってやった。痛がる顔も、穏やかで優しい。


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