《短編》決戦は2月14日
屋上へ行き、空を見ながらあたしは昨日の出来事を全て話した。



思い出したくもない出来事


美緒なら『辛いね』って一緒に泣いてくれる。悲しんでくれる。

そう思ってた…


でも、美緒の口から出て来た言葉は、あたしの期待とは180度違っていた。





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