《短編》決戦は2月14日
幸せすぎて怖いって良く聞くけど、あたしにとって今がまさにその時だと思う。


もしかしたら夢かも知れない…


そう思ったら確認してみたくなった。




そっと先生の背中に手を回すと、ギュッと力を入れて抱きしめてくれた。

そして…





『華乃、好きだよ』





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