00:00の魔法



「まあ、じゃ行くか」




楓!帰るよ、
はーい、
ッてゆうかどこ痛いん?結局




と楓の質問をスルーしていた
ワタシにもう1度楓が聞いてきた






「腹痛ー」


「女の日?」




ううん、ちッがーう、
よいしょ、と起き上がりながら
楓に言うと
へー、何食ったの?
と真顔で聞かれて
ぶッとワタシが吹くとすみれも
つられ笑いしてた





「何がおかしいーの??」



ぎゃんぎゃん騒ぐ楓と
それをなだめるすみれが
「肩貸すよ」
と言ってくれて
「ありがと」
と素直に肩をかりて
保健室を出ようとした







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