双子月
<林 智也>

彼は爽やかでいて腹黒いけど、最終的に良い人でもあり一生懸命でもあり。
まぁ、お医者さんって一癖あった方が面白いでしょ。

綾鈴の主治医は、ひたすらに爽やかで良い人です。
…と信じてますw
おばさんキラーどころか、おばあちゃんキラーです。
でも、格好良いってか、可愛い(←失礼)。

主要キャラで『林先生』の年齢だけ最後まで明らかになっていないのは、リアルに綾鈴が主治医の年齢を知らないから。
ぶっちゃけ結婚してるかどうかも知らないw

作中で『林先生』が語ってる人生論的な事は、もしかしたら綾鈴の主治医が言っていた事かもしれないし、そうじゃないかもしれないです。
マジで、記憶にないのだよw

『雫』は『智也』を偏愛している感じですが、それもどこかワザとです。
どちらかといえば”信用と信頼の間”くらいです。

綾鈴は主治医の事、全面的に信頼してるけど、今は『雫』の気持ちも分からなくもない(-▽-
信頼してないって意味ではなく、「お医者様だから絶対」じゃなくて「1人の人間」として見れるようになったって意味です。

『雫』とは怪しい描写や言動がありますが、ちゃんとプラトニック。

【Dear】での「叡智」「木と木の間」「”とも”に」も、もちろん後付け。



<光弘>

『朋香』を大事にしすぎて、kissまでしか出来なかったヘタレw
kissするのにも数ヶ月かかってます。
綾鈴がそうでしたから…っていうか相手が以下略。
『瑠璃子』にも手を出してないでしょう。
でも、高校では普通に付き合ってて、それなりの経験をしてたはず。
なので、最終的な奥さんとは「また死なれたら」って焦ったのか、結婚してすぐに子供作っちゃってますw

【Dear】で「光」がどうのこうの言ってますが、もちろんもちろん後付け。



<瑠璃子>

うーん、何で不倫しちゃったんだろうね、この子は。
それだけで終わる予定だったのに、最終的に第2の山場を創ってまで死んじゃったし。

でも、綾鈴の主診断の1つ「境界型人格障害」っていう部分がよく現れてるなぁと思いました。
だから、勝手に動いてくれたんだろうね。
『朋香』『雫』同様、綾鈴に近いので、今になって描きやすかった理由が分かります。

割と『雄一』と激しい関係にあったようですが、『雄一』も『瑠璃子』もしっかりしてるので、うっかり子供が出来ちゃった…とかには、なりません。
『雄一』が「子供が出来たら認知する」とか言ってたのは、「欲しくなったら作ろう」って意味です。

この小説をきっかけに仲良くして下さるようになった方のネットでのお名前が「瑠璃さん」といいます。
『瑠璃子』は、こーゆー結末に終わりましたが、「瑠璃さん」は優しい旦那様と可愛い娘ちゃん達(『朋香』と『通』と同じで年子)と一緒に素敵な家庭を築いてらっしゃいます^^




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