★甘い蜂蜜☆
そして……チュッ
そっと涙にキスした先輩‥
「へ…」
「間抜けな声だなぁ~!!」
先輩は一人で爆笑している。
あたしは状況を読むために必死。
「で、?」
でってなに~!?
「俺と付き合う?」
「だって!!」
逢ったばっかだし…まだお互いを
知り合ってないし!!!
「先輩、人気あるんだからあたしに
しないでくださいよ!!!」
なんか…面倒なことに巻き込まれそう…
「じゃあ、考える時間を与えよう。」
「ん?」
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