好き
放課後。
帰りも真咲と一緒。
でも、もう1人いた。
それは・・・優斗。
「あのー。 なんで優斗が?」
「いや、だって。」
「だってじゃないでしょ?」
「なんか、成り行き?」
もーーー、やだ!
昨日振ったのに、顔合わせられないじゃん?
とにかく、沈黙が続いた。
「あのさ、梅谷?」
「はい?」
「真咲のどこがいいん?」
「え・・・」
「俺のほうが良くない?」
「良くない!」
「わぁ。 はっきり言うね!?」
「な、麻衣! 優斗は良くない!」
「おまっ! 言ったな!?」
「うそっちゃ! ごめん!」
「はぁ・・・。」
「麻衣? なんため息なんかついとん?」
「いやぁ・・・別に?」
だって、状況がさ、よく分かんないでしょ?
「そういや麻衣、夏休みもうすぐやん?」
「あ、うん。」
「どっか行こうな!」
「うん! 行く行く!」
「俺もまぜてくれん?」
「優斗はだめ!」
「ケチ!」
「ケチじゃないよ!」
てな感じで・・・。
なぜか3人で下校でした。
最後の分かれ道からは、真咲と2人になった。
「まーくん? 夏休みどうする?」
「どこ行きたいと?」
「えーーっと、うーーんっと。」
「思いつかん?」
「いや、そういう訳じゃ。」
「迷っとん?」
「いろいろあるなぁって!」
「全部言ってみ?」
「映画、遊園地、海、買い物、ゲーセン?」
「ゲーセン!?」
「プリとったり☆」
「あぁ。 海いいやん!?」
「うん♪ 海行きたいよね!」
「麻衣の水着姿とか!」
「え? じゃあ水着着ない!」
「なんで!? 意味分からんしぃ!」
「あは! うそうそ!」
「あ、着いた。」
「あーうん。 じゃまた明日!」
「ばいび~~!」
夏休み、真咲といい思い出ができそうだな!
早く夏休みになってほしいよぉ~~~!
あぁ、楽しみ☆
帰りも真咲と一緒。
でも、もう1人いた。
それは・・・優斗。
「あのー。 なんで優斗が?」
「いや、だって。」
「だってじゃないでしょ?」
「なんか、成り行き?」
もーーー、やだ!
昨日振ったのに、顔合わせられないじゃん?
とにかく、沈黙が続いた。
「あのさ、梅谷?」
「はい?」
「真咲のどこがいいん?」
「え・・・」
「俺のほうが良くない?」
「良くない!」
「わぁ。 はっきり言うね!?」
「な、麻衣! 優斗は良くない!」
「おまっ! 言ったな!?」
「うそっちゃ! ごめん!」
「はぁ・・・。」
「麻衣? なんため息なんかついとん?」
「いやぁ・・・別に?」
だって、状況がさ、よく分かんないでしょ?
「そういや麻衣、夏休みもうすぐやん?」
「あ、うん。」
「どっか行こうな!」
「うん! 行く行く!」
「俺もまぜてくれん?」
「優斗はだめ!」
「ケチ!」
「ケチじゃないよ!」
てな感じで・・・。
なぜか3人で下校でした。
最後の分かれ道からは、真咲と2人になった。
「まーくん? 夏休みどうする?」
「どこ行きたいと?」
「えーーっと、うーーんっと。」
「思いつかん?」
「いや、そういう訳じゃ。」
「迷っとん?」
「いろいろあるなぁって!」
「全部言ってみ?」
「映画、遊園地、海、買い物、ゲーセン?」
「ゲーセン!?」
「プリとったり☆」
「あぁ。 海いいやん!?」
「うん♪ 海行きたいよね!」
「麻衣の水着姿とか!」
「え? じゃあ水着着ない!」
「なんで!? 意味分からんしぃ!」
「あは! うそうそ!」
「あ、着いた。」
「あーうん。 じゃまた明日!」
「ばいび~~!」
夏休み、真咲といい思い出ができそうだな!
早く夏休みになってほしいよぉ~~~!
あぁ、楽しみ☆