俺は伝説最強総長

ｺﾝｺﾝ

｢入りなさい｣

ｶﾞﾁｬｯ

｢しつれーしまーす｣

｢あぁ、ちょうどよかった……聞いたよ…まさか君からきてくれるとは思わなかったけどな……また喧嘩したんだってね…｣

｢そうですけど…だから此処に来たんじゃん(笑｣
なにこいつ…分かりきったこと言って俺のこと馬鹿にしてんの?(怒)

｢そうだな(笑 で、君はどうしたいかい？｣

ﾊ?何言ってんのこいつ 俺退学じゃねぇの？
｢っていうか俺退学なんじゃねぇの？｣

｢そうだな…、 でも退学は余りしてはいない…だから自分の意志でいままでの奴等は辞めているんだよ｣

｢そうなんですか…｣

｢うん……だから君は辞めるのかなって思ってな｣

｢俺……正直、毎日がつまらなかった｣

｢うん｣

｢……だから喧嘩ばかりして…寂しさを紛らわしていたんだ｣

｢そうか｣

｢次の学校では…二度と繰り返さないようにするよ…｣

｢じゃあ……｣

｢あぁ、けじめを付けるために退学するよ…｣
これが一番良い

｢わかった｣

｢……御世話になりました……｣

｢うん、元気でな｣

．