スノーフレーク
第2章
「はぁ長かったぁ。今日の進級式の校長の話絶対誰も聞いてなかったよね~。」
事前にまなとゆきと終わったら昇校口で待ち合わせ約束し、帰り道、まなが校長への愚痴をもらしていた。
「長かったー。何いいたいのかイマイチわからなかったな。」「確かに~。」
そうやってまなとゆきでクスクス笑う。私なんか誰が話をしたのかも覚えてなかったよ。
「それよりもゆみのどうした~?体育館にいる時ゆみのが体育館出てくの見えたけど。」
ゆきが心配そうに私の顔色を伺った。
「ちょっとお腹痛くなっちゃって保健室行ったんだぁ。今はもう大分楽になったよ。」
「そっかぁ、良かった。」
あれから先生も一人だけ座っている私に気づいてくれて保健室へ行く事にした。学校は薬を渡す事は許可されてないからとりあえず式が終わるまでベットで寝かせてもらいひとまず今日の波は終わった。教室に帰り、声をかけてくれた男の子を探しても顔を見てなかったからお礼すらいえずそのまま仮担任から明日の連絡事項や早くクラスに慣れようと言う内容の話でお開きになり、まな達と待ち合わせしていた昇校口へと向かった。
ビックウェーブが過ぎ私の心はこの春のそよ風のようにさわやかだった。あの時は今どうなっているか、よりも腹痛の痛みをそのまま今に持ってきて想像していたから早く帰りたいなんて思っていたんだろう。
こんな天気が良くポカポカで程よい風が気持ちい日に家でうずくまってたらもったいないよね。
「私もう平気だから今からみんなでお昼食べ行こうよっ。」
「おっ、ゆみのからの誘いなんて珍しいじゃん?いこいこー。」
「私もまなとゆみのと久しぶりにお昼食べたーい。って言うかついでに遊ぼうよ。」
良かった、二人とものり気だ。私って今日みたいに自分からいい出せない事があるけど仲良しの友達は別だもんね。
「あっ、でもお昼は中華ね。」
そうして午後からの予定が決まった。
事前にまなとゆきと終わったら昇校口で待ち合わせ約束し、帰り道、まなが校長への愚痴をもらしていた。
「長かったー。何いいたいのかイマイチわからなかったな。」「確かに~。」
そうやってまなとゆきでクスクス笑う。私なんか誰が話をしたのかも覚えてなかったよ。
「それよりもゆみのどうした~?体育館にいる時ゆみのが体育館出てくの見えたけど。」
ゆきが心配そうに私の顔色を伺った。
「ちょっとお腹痛くなっちゃって保健室行ったんだぁ。今はもう大分楽になったよ。」
「そっかぁ、良かった。」
あれから先生も一人だけ座っている私に気づいてくれて保健室へ行く事にした。学校は薬を渡す事は許可されてないからとりあえず式が終わるまでベットで寝かせてもらいひとまず今日の波は終わった。教室に帰り、声をかけてくれた男の子を探しても顔を見てなかったからお礼すらいえずそのまま仮担任から明日の連絡事項や早くクラスに慣れようと言う内容の話でお開きになり、まな達と待ち合わせしていた昇校口へと向かった。
ビックウェーブが過ぎ私の心はこの春のそよ風のようにさわやかだった。あの時は今どうなっているか、よりも腹痛の痛みをそのまま今に持ってきて想像していたから早く帰りたいなんて思っていたんだろう。
こんな天気が良くポカポカで程よい風が気持ちい日に家でうずくまってたらもったいないよね。
「私もう平気だから今からみんなでお昼食べ行こうよっ。」
「おっ、ゆみのからの誘いなんて珍しいじゃん?いこいこー。」
「私もまなとゆみのと久しぶりにお昼食べたーい。って言うかついでに遊ぼうよ。」
良かった、二人とものり気だ。私って今日みたいに自分からいい出せない事があるけど仲良しの友達は別だもんね。
「あっ、でもお昼は中華ね。」
そうして午後からの予定が決まった。