優しい時間

ふぅ~~~・・・

これでもう大丈夫だな。


必死に謝る原田に
まじで焦ってる
流嘉の頭を軽くたたく。

「じゃあ教室・・
じゃなくて保健室行こっか。」

殴られたとこ
冷やさないと。

俺は流嘉の手を引いた。

てか
る流嘉の手小せぇ~。

まじかわいいんだけど。


~保健室~


また先生いないし。
最近サボりすぎじゃね??

まぁおかげで
流嘉と2人っきりだけど♪

「流嘉、
そこのイス座って。」

ちょこんと座る流嘉。


イスって言ったのに
ベッドに座ってるし。

そこらへんにあった
ビニール袋に
氷と水をいれて
薄めのタオルで包む。


「はい。」

「ありがとう~
ごめんね~~。」

殴られた
右ほっぺに氷水をあてる。
「なぁキスしていい??」

流嘉が
かわいいんだもん。

「えぇ??
えっと・・・・」


ちゅっ・・


「早く答えないのが
悪い♪」


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