また会うためには。
あたしが連れてこられた場所は、定番の屋上。
着いた途端、良哉はドサッと壁にもたれかかり、座った。
あたしはその様子を、立って見ている。
「おいで」
良哉があたしを呼ぶ。あたしは黙って歩み寄り、良哉の膝の上に座った。いや正確に言えば、太ももだがな。
「重くない?」
「ん」
しばらく見つめ合っていた。
え?何やってんのって?ごめん。こんなあたしだけど彼氏いるんですねー。物好きもいるもんですね。ひゃはは
「ちゅーしてよ琴美」
「いや」
「ダメ」
「恥ずかしいて」
なんかさっきと逆の会話をして、あたしは仕方なく良哉にキスした。
うわー恥ずかしいやばい。顔面沸騰しそうだな。
思わずあたしは目を閉じた。
「やんね琴美。んじゃ俺からも」
「……んっ…ふっ……」
それからもう覚えてないくらいずっと何回も良哉とキスをしていた。
着いた途端、良哉はドサッと壁にもたれかかり、座った。
あたしはその様子を、立って見ている。
「おいで」
良哉があたしを呼ぶ。あたしは黙って歩み寄り、良哉の膝の上に座った。いや正確に言えば、太ももだがな。
「重くない?」
「ん」
しばらく見つめ合っていた。
え?何やってんのって?ごめん。こんなあたしだけど彼氏いるんですねー。物好きもいるもんですね。ひゃはは
「ちゅーしてよ琴美」
「いや」
「ダメ」
「恥ずかしいて」
なんかさっきと逆の会話をして、あたしは仕方なく良哉にキスした。
うわー恥ずかしいやばい。顔面沸騰しそうだな。
思わずあたしは目を閉じた。
「やんね琴美。んじゃ俺からも」
「……んっ…ふっ……」
それからもう覚えてないくらいずっと何回も良哉とキスをしていた。