期間限定彼氏
告白
「ねぇ。あたしの期間限定の彼氏になって。」
同じクラスのけっこうモテ男、【佐古 和泉】に告白したのは、高校2年生になった夏の放課後。あっ、申し遅れました、私、【羽鳥 愛海】です。
「えっ?」
当然この反応ってコトぐらい予想がついてた。
「お願いっ。あたし、時間がないの。」
そう。あたしには時間がない。
2学期が終わるころには転校するからだ。
「えっ?時間って?」
「今は言えないの。…ごめん…」
「あっ、え~っと、でも、オレも羽鳥さんの事気になってたし…付き合ってくれるのは、
ありがたいよ」
うっそ~!?やった~!あたし、人生初の告白が大成功しましたっ!
「えっ!?ホント?ありがとう~」
「こっちこそうれしいよ」
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
いつもより、顔が赤く見えたのは、夕日のせい?
それとも、、、
恥ずかしいからですか?
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
同じクラスのけっこうモテ男、【佐古 和泉】に告白したのは、高校2年生になった夏の放課後。あっ、申し遅れました、私、【羽鳥 愛海】です。
「えっ?」
当然この反応ってコトぐらい予想がついてた。
「お願いっ。あたし、時間がないの。」
そう。あたしには時間がない。
2学期が終わるころには転校するからだ。
「えっ?時間って?」
「今は言えないの。…ごめん…」
「あっ、え~っと、でも、オレも羽鳥さんの事気になってたし…付き合ってくれるのは、
ありがたいよ」
うっそ~!?やった~!あたし、人生初の告白が大成功しましたっ!
「えっ!?ホント?ありがとう~」
「こっちこそうれしいよ」
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いつもより、顔が赤く見えたのは、夕日のせい?
それとも、、、
恥ずかしいからですか?
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