C a f 'e talk final





「何?」




「真菜は・・・どっちだと思うの?」





「私は・・・。」





「・・・・・・・。」




「私は・・・どっちも。」





「そっか。真菜がそう思うならお母さん達もだよ。」














その夜



ぼくらは不思議に思った




「真菜・・・どうしたんだろう。」



「うん。」



寝ている真菜をみた。





至って普通だ。
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