薬指~未来への誓い~
これは夢なのだと
これは幻なのだと
誰か……
誰か……
私に言ってください。
深夜、頭を冷やす為に窓を開けた。
冬の冷たい風が頬を撫でて、
夢でも幻でもないリアルさを感じる。
神様…
これが
“私の運命”
なのですか??
もし、この
“運命”
を定めたのが
あなたなら…
私は
“神様”なんて
信じない
神に祈ったりなんかしない。
私は…
この“現実”を
“運命”だとは
信じたくないんです……
これは幻なのだと
誰か……
誰か……
私に言ってください。
深夜、頭を冷やす為に窓を開けた。
冬の冷たい風が頬を撫でて、
夢でも幻でもないリアルさを感じる。
神様…
これが
“私の運命”
なのですか??
もし、この
“運命”
を定めたのが
あなたなら…
私は
“神様”なんて
信じない
神に祈ったりなんかしない。
私は…
この“現実”を
“運命”だとは
信じたくないんです……