薬指~未来への誓い~
あったかい…な。
いれるんだよね?私。
この温もりの中で生きていけるんだよね…??
求めてばかりで
自分がこんなにどん欲だなんて知らなかったよ…。
『今から、すっごい楽しい幸せな式にしような』
私の頭を優しく撫でて優しい声で真吾は囁く。
真吾の腕に包まれたまま、コクッと一回頷いた。
私たちには“未来”がある。明るく温かい“未来”が待ってるんだ。
“好きな人と幸せになりたい”
たったこれだけの想いくらい……欲張りでいさせてください。
『まだ泣くなよ?せっかくのキレイな化粧が崩れるぞ?』
『泣いてないもん!ばか!』
ほら、いつもの冗談。
ほら、いつもの笑顔。
ほら、幸せな空間がすぐ戻ってきた。
私たちは…きっと一緒に笑っていられる………。
これからも
ずっと
ずっと…――
そう…だよね??
いれるんだよね?私。
この温もりの中で生きていけるんだよね…??
求めてばかりで
自分がこんなにどん欲だなんて知らなかったよ…。
『今から、すっごい楽しい幸せな式にしような』
私の頭を優しく撫でて優しい声で真吾は囁く。
真吾の腕に包まれたまま、コクッと一回頷いた。
私たちには“未来”がある。明るく温かい“未来”が待ってるんだ。
“好きな人と幸せになりたい”
たったこれだけの想いくらい……欲張りでいさせてください。
『まだ泣くなよ?せっかくのキレイな化粧が崩れるぞ?』
『泣いてないもん!ばか!』
ほら、いつもの冗談。
ほら、いつもの笑顔。
ほら、幸せな空間がすぐ戻ってきた。
私たちは…きっと一緒に笑っていられる………。
これからも
ずっと
ずっと…――
そう…だよね??