殺し屋×新撰組



「うん。・・・ってかそろそろ離してもらえないかな?」



今、私は斎藤に抱きしめられている状態。
そして私は一応女なので
もちろん男より背は低い。
だから息をするために顔を上にあげている。



そのせいで今めっちゃ首が痛い・・・。



一「あっあぁ・・・悪い・・・/////」



顔赤くね?



「・・・熱あるのか?」



一「ない///
ほ・・・ほら、行くぞ///」



斎藤からみて、今まで男ぽかった瑠輝が息が苦しくなったせいで目に涙がたまり、
そのうえ上目使いという女の顔を見て、照れるしかできなかった。




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