殺し屋×新撰組



山「それで短刀を刺した・・・ということですか?」



「あぁ。
雨は嫌いだ・・・。
一人だと実感させられるし・・・全て・・・思い出してしまうから・・・・・・」



私の目から涙がこぼれ落ちた。
私はすぐにそれを拭い、涙を止めた。



原「とりあえず!!雨の日は俺らがそばにいてやればいいってことだろ?」



平「さ・・・左之さんが・・・まともなことを・・・・・・!?」



沖「明日は槍が降りますね。」



原「ひでぇぞ!!」



みんなで笑いあった。





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