殺し屋×新撰組



瑠「お・・・とう・・・さ・・・?」



近「瑠輝・・・。」



近藤さんは瑠輝を抱きしめた。



「・・・と・・・さん・・・・・・。
会いたかっ・・・た・・・。
ずっと・・・ずっと・・・寂しかった・・・・・・。
会いたかっ・・・うわぁぁぁん。」



瑠輝が声をあげて泣き出した。
俺はただ・・・見守ることしか出来なかった・・・。



泣き疲れたのか、瑠輝はまた眠りについた。



泣いていた瑠輝を見て
なぜか守りたいと思った。


〜side end〜



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