マイ・シュガーランド
その後、近くにあったカフェでランチをした。
“カフェ”に入るのが初めてのわたし。(喫茶店はあるけどね…)
オシャレなワンプレートランチに小さなパフェまで付いていた。
大ハシャギするわたしを、ずっと微笑んで見ていた柘植さん。
「パフェ、俺のも食べていいよ。」
生クリームが苦手なんだ、と言うので遠慮なくいただいた。
「よし!じゃあ次は食器みようか。そのあとはサクラさんの下着を見にいこ―ね。」
ジロリと柘植さんを見ると
「だって、必要でしょ?外で待ってるから。」
当たり前だし・・
はぁ…
なんでもかんでも笑顔でサラリと言われちゃうと・・
なんか、ねぇ…?