マイ・シュガーランド



腕枕をされながらなんて、絶対に寝付けないと思っていたけれど、いつの間にか眠りにおちていた。




眠りにおちる寸前、

「ナナ・・」


と、呼びながら愛しそうに髪の毛を撫でられた。


夢なのか、現実なのかわからないけれど、温かくて大きな手、それに甘い匂いにすごく安心した。













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