家政夫さんが過保護すぎます。

私は、礼が好き。


会いたい。


一緒にいたい。




家の扉を開けると、礼が待ってる。



「ただいま!」



勢いよく開けた扉。

だけどそこに礼の姿はなかった。



「あ…れ?」



部屋の電気をつけると、テーブルの上には夕ご飯が用意されていた。



「あ……」



夕ご飯と一緒にあったのは、礼が残したメモ。


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