愛なんていらない。
夜9時頃

周りはもう暗くなって

ビルの光や街頭が

道を明るくしてくれる

街中をふらふらして

いると1人の女が

話かけてきた。

「君何歳??買ってくれない??」

「なにを」

「私の体♪」

「要するに売春?」

「そうだね!!」

「俺の事どう思う??」

「うーん…。生意気そう!」

俺は女の手を掴んで

とりあえず喫茶店へ入った

「買ってくれるの??」

「いくら」

「1回5万!!」

「お前の体は
そんなもんなんだ」

「高すぎると買って
くれないもん」

「俺んちくる??」

「買ってくれるなら♪」

「迎え呼ぶから待って。」

プルルルル…プルルルル

「もしもし○○の喫茶店に
居るから迎えよこして。」

ツーッツーッツー
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