おい!!チャラ男ッ☆



マサが少し祐斗と距離をとった。


「マサ!!なんで離れる!!」


「当たり前だろ。」


いつものさわやかな笑顔で厳しい一言だ。



―ギュッ―

マサに何かが抱きついた。



一同唖然…。


「かっこいいお兄さんだ♪」



「侑姫…。
美形だいすきだもんね…。」


カイリが微笑む。


「そこぉぉぉ!!
突っ込むところぉぉ!!」



「ありがとう♪」


「まさぁぁあぁああ!!
反応おかしーい!!
びっくりしろぉぉ!

何ですか?
俺がズレてるんですか?!」


一人で騒ぐ祐斗。


「あんたうるさーい」
「近寄らないで不幸体質」
「病院いけば??」


まさかの四面楚歌!!


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