おい!!チャラ男ッ☆



「祐斗…。」


マサが祐斗に話しかけにいく。


「マサ…。
いいんだよ。

俺いたら嫌がるやついるし、みんな俺に態度違うんだ。」




「うっとおしい。」


「え……??」




祐斗の頬に光るものが見えた気がしたから、侑姫はいやいや祐斗も一緒に遊びに連れて行きました。



「心の友よ~!!」

「きもい。」


この日の祐斗のツイッターには、自分の存在意義が分からない、と一言だけ更新されていたそうです。


祐斗にとって、キャラもプライドもズタズタになった1日でした。


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