きみのうた
きみのうた

君が泣いていたら 僕も泣くだろう
君が笑っていたら 僕も笑うだろう
君が悲しいと 僕も悲しいんだ
1人で泣かないで

一緒に泣こう そしたらきっと空は笑うだろう
空が笑えば 僕らも笑えるだろう
そんな風に この世界が出来たらいいのに

誰かの悲しみが天に昇って 雨が降る
誰かの喜びが天に昇って 虹が掛かる

誰かの叫びが 僕の耳に今日も届く
だから僕の心は今日も 冷たい雨が降り注ぐ

信じることは出来ないだろうから
僕が君を信じていよう
そしたら君もいつかは 誰かを信じるだろう

1人で泣くなら 僕が君の隣に居るから
恥ずかしい? そんなこと思わないで
言ってる僕が恥ずかしいから・・・

誰も信じれないなら それでもいいから
聞いてほしい歌が 今日もここに

声が続く限り 目が見える限り
身体がある限り 命がある限り
僕は君に歌う 僕が君を守る
だから僕に笑顔を見せてくれないか?
そしたら僕は今日も生きていけるから

君だけに届いてほしい
きみへのうた

君に向けた

きみのうた



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