こんなに好きなのにっ!!
雑魚寝状態の部屋。
いつまでも寝付けず、ソファーに座って寝てるリオ君の膝枕…。
静かな部屋でそれぞれの寝息が聞こえる。
つけっぱなしの電気を消しに立ち上がった。
向かいのソファーに横になってるのは琴里さん。
悠ちゃんはその下にいる。
腕を組んで横にはならずに座った状態。
不意に悠ちゃんと目が合い、また心臓がうるさいくらい動き出す。
起きて…たんだ…。
ほかのみんなは起きる気配なんかなくて。
電気を消しに行ったドアの前。
パチッという音と一緒に、トンッと壁に着かれた大きな手…。
振り向いた先には悠ちゃんの胸があった。
なに…?
「コレ、夢だから」
耳元で聞こえた小さな声は聞き慣れた低音…。
次の瞬間にはお酒の匂いと、悠ちゃんが噛んでたミントガムの清々しい匂いに支配されていた。
頭が真っ白で、悠ちゃんと触れるだけのキス。
次第に深いものになり、苦しくなってその場にしゃがみ込んだ。
悠ちゃんと…キスしてる…。
いつまでも寝付けず、ソファーに座って寝てるリオ君の膝枕…。
静かな部屋でそれぞれの寝息が聞こえる。
つけっぱなしの電気を消しに立ち上がった。
向かいのソファーに横になってるのは琴里さん。
悠ちゃんはその下にいる。
腕を組んで横にはならずに座った状態。
不意に悠ちゃんと目が合い、また心臓がうるさいくらい動き出す。
起きて…たんだ…。
ほかのみんなは起きる気配なんかなくて。
電気を消しに行ったドアの前。
パチッという音と一緒に、トンッと壁に着かれた大きな手…。
振り向いた先には悠ちゃんの胸があった。
なに…?
「コレ、夢だから」
耳元で聞こえた小さな声は聞き慣れた低音…。
次の瞬間にはお酒の匂いと、悠ちゃんが噛んでたミントガムの清々しい匂いに支配されていた。
頭が真っ白で、悠ちゃんと触れるだけのキス。
次第に深いものになり、苦しくなってその場にしゃがみ込んだ。
悠ちゃんと…キスしてる…。