こんなに好きなのにっ!!
お互いの成長
【悠都】
相変わらずやってくる幼なじみユナ。
休みの日にも関わらず、俺の部屋でベッドに寝転がりマンガを読んでる…。
全く俺を意識してない証拠なのか、見れば見るほど隙だらけ。
俺はソファーに座ってギターの練習。
「次の巻!!」
「自分で取れ」
「今起きあがったら腰痛い」
「意味わかんねぇ…。ほら」
「ありがと!!」
ユナのワガママを聞いてしまうのは体が慣れている。
風都なら絶対取ってやったりしねぇんだろうな…。
「悠ちゃんのママどこ行ったの?」
「こっさんと買い物だって」
「こっさん?悠ちゃんママのお友達か!!」
ユナも暇なんだな…。
窓を開けて風を入れると、気持ちいい春の匂い。
喉が渇いて飲み物を取りに向かった。
ついでにユナの好きなイチゴ味のチョコを見つけたのでそれも一緒に。
部屋に戻るとユナは気持ちよさそうにうとうとしていた。
なんだか…イラッとする。
相変わらずやってくる幼なじみユナ。
休みの日にも関わらず、俺の部屋でベッドに寝転がりマンガを読んでる…。
全く俺を意識してない証拠なのか、見れば見るほど隙だらけ。
俺はソファーに座ってギターの練習。
「次の巻!!」
「自分で取れ」
「今起きあがったら腰痛い」
「意味わかんねぇ…。ほら」
「ありがと!!」
ユナのワガママを聞いてしまうのは体が慣れている。
風都なら絶対取ってやったりしねぇんだろうな…。
「悠ちゃんのママどこ行ったの?」
「こっさんと買い物だって」
「こっさん?悠ちゃんママのお友達か!!」
ユナも暇なんだな…。
窓を開けて風を入れると、気持ちいい春の匂い。
喉が渇いて飲み物を取りに向かった。
ついでにユナの好きなイチゴ味のチョコを見つけたのでそれも一緒に。
部屋に戻るとユナは気持ちよさそうにうとうとしていた。
なんだか…イラッとする。