こんなに好きなのにっ!!
そんな最低な行為をやめられない自分がいる。
痛い目見みそうだな…。
本当に俺には琴里が必要なんだって。
そんな琴里はバイトをしてる。
服が欲しいからと言ってコンビニでバイト。
俺もなんかしようかな…。
そんなことを考えながら歩いた帰り道。
前を歩いているふたりに足が止まった…。
ユナと倉市だ…。
手を繋ぎ、楽しそうに…。
見ているのが辛くて違う道から帰ろうとした時、計ったかのようなタイミングで後ろを振り向いたのは倉市。
目が合ってすぐ、ペコッと頭を下げられた。
不思議そうに振り向いたユナはニコッと笑顔で手を振り…。
わき道もなく、仕方なく立ち止まるふたりへ近づいた。
「今帰りなんスね」
「まぁ…」
「背中の、ギタースか?」
「そうそう…」
「俺も昔やってましたよ~」
お前と世間話なんかしたくないのに…。
コレは逃げられない…。
「悠ちゃん、彼氏のリオ君です」
「前にバスケで戦ったから…」
最悪な俺への天誅ってとこか…。
痛い目見みそうだな…。
本当に俺には琴里が必要なんだって。
そんな琴里はバイトをしてる。
服が欲しいからと言ってコンビニでバイト。
俺もなんかしようかな…。
そんなことを考えながら歩いた帰り道。
前を歩いているふたりに足が止まった…。
ユナと倉市だ…。
手を繋ぎ、楽しそうに…。
見ているのが辛くて違う道から帰ろうとした時、計ったかのようなタイミングで後ろを振り向いたのは倉市。
目が合ってすぐ、ペコッと頭を下げられた。
不思議そうに振り向いたユナはニコッと笑顔で手を振り…。
わき道もなく、仕方なく立ち止まるふたりへ近づいた。
「今帰りなんスね」
「まぁ…」
「背中の、ギタースか?」
「そうそう…」
「俺も昔やってましたよ~」
お前と世間話なんかしたくないのに…。
コレは逃げられない…。
「悠ちゃん、彼氏のリオ君です」
「前にバスケで戦ったから…」
最悪な俺への天誅ってとこか…。