親友だったキミに恋した







「杏…良い?」







その言葉が

何を意味するのか


私には分からなくて





「うん‥」





私は返事をした。







首筋から



何ともいえない感触







初めてこんなことをする私は





ただ、





旭に体を預けることしか





出来なかった。















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