親友だったキミに恋した






朝の光がカーテンから差し込み、同時に目が覚めた。







「…ん、朝?」







直に当たる

布団の感触





私…裸だ!!!!!




慌てて当たりを見ると、気持ちよさそうに眠る

旭が居た。






ちょっとした安心感




そして私たちは





戻れない関係になってしまった。







この腕に




抱かれたの?





綺麗で大きくて


爪まで整った手のひら






私には無いものばかり…













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