親友だったキミに恋した
予想外の言葉に驚く私。




いつもなら、無視しちゃうのに




話すら聞いてくれないのに!!



こんなの旭じゃない!!






「旭…どうしたの!?」






「は?なにも‥ねぇよ?」





あれ?





私はかすかな違和感を感じた。





旭の綺麗なはずの瞳が、悲しそうに暗い。







「なに?……どうしたのよ?!」







顔をのぞき込んだけれど、あっさりと避けられた。






旭が、






悩み事!?
< 15 / 106 >

この作品をシェア

pagetop