親友だったキミに恋した
ただ1つ




焦っていることがある





それは






彼氏が居るにも関わらず、私はなんと






なんと






正真正銘の








処女だということ。






駿は私に手を出してこないし、手すら繋いでくれない。






不安は募るばかりだけど、駿は私に、




『愛してるよ』





そう言ってくれる。





その言葉を聞く度に、



私は安心するんだ。
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