夜空に溶けた想い



椿は目線を少し下にしていた。

やがて話し出した。




「あたしね・・・・・・」




その時。


―――ガラッ


「椿さん。」


生徒会室の扉が開いて男が一人入ってきた。






・・・・・・やべっ!



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