《完》見つめて! SILVER☆EYES ~狼クンはイケメン転校生~
「小桃のそばにいて触れる
のは、オレだけでいい。
オレだけがオマエに
触れていたい。
こんなことを思うのは、
おかしいか……?」
銀はすごくマジメな目で、
本当に真剣に尋ねてた。
あたしは驚きとか嬉しさ
とか、色んな感情が入り
乱れて呆然としながら、
一言答えるのが精一杯。
「お……おかしくはないと思う」
「――そうなのか?
オレには人間のことは、
まだよくわからないから……」
自分自身の気持ちを探る
ように胸に手を当て、銀は
こう続ける。
_
のは、オレだけでいい。
オレだけがオマエに
触れていたい。
こんなことを思うのは、
おかしいか……?」
銀はすごくマジメな目で、
本当に真剣に尋ねてた。
あたしは驚きとか嬉しさ
とか、色んな感情が入り
乱れて呆然としながら、
一言答えるのが精一杯。
「お……おかしくはないと思う」
「――そうなのか?
オレには人間のことは、
まだよくわからないから……」
自分自身の気持ちを探る
ように胸に手を当て、銀は
こう続ける。
_