続 ・ 秘密の恋愛レッスン





って!

人来るよ!!!



この状況ヤバいって!!!





私は慌てて和弥の方を見た。









「…しっ!」







和弥は口の前に
人差し指をあてた。




和弥は黙って
私の手を引いて、
ロッカーに入った。





ロッカーは人が丁度
2人入れる広さだった。



でも、狭いから
和弥にくっついたまま。






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