気まぐれ探偵はお嫌いですか?
「何ケーキですか?」


「ガトーショコラ。チョコレートケーキ。それからショートケーキでございます。」

「彰さん、君最高だ!僕の好みをちゃんとわかっている!」


「恐れ入ります。」


(立ち直りはやっ!)


「さてと、僕達も帰ろっか。」


凱は、そう言うとタクシーを呼び私達はタクシーに乗った。


「ねえ、凱。こんなにケーキ有るなら明日チョコレート1週間分いりませんよね?」
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