メガネくんの図書室 短編


多賀峰も笑顔で返す。


ムカッ


…?


なんだ…?なんかイライラする。


俺は立ち上がって一番奥の本棚へ向かう。


こーゆう時は体を動かすのがいいんだよな…。


「東条先輩?」


多賀峰は、俺の後ろをついて来る。


だから、そーゆう風に男心をくすぐるよーな行動すんなよ。


ただ後ろを歩いてるだけなのに、可愛くてしかなたない。



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