強くて弱い女
あの世界、それは不良の世界
ピピピッピピピッ!
うるさい目覚ましの音で私は目覚める。
もうちょっとだけ寝たい・・・。
そんな事を考えながら準備を始める。
そういえば、昨日の出来事は夢だったのだろうか。
あんな都合よく助けが来るわけない。
いつの間にか寝てたし夢だったのかも。
まぁ、そんなのどうでもいいけど。
どうせ二度と会わないだろうし。
それにしても、かっこよかったな。