強くて弱い女



トントントン。





階段を降り、リビングへ行く。





「あら、愛華ちゃんおはよう。」





「おはよ。お母さん。」





いつも通りお母さんは朝ごはんを作り、待っててくれた。





「今日はね、手作りクロワッサンよー!」





「ほんと?美味しそー!」





お母さんは料理上手。





私は、そんなに得意ではないけど。





なんでそこは似なかったのかな。



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