一匹狼くん


「言え」

なんか面白い


「雷斗しつこいー」
ムッとする雷斗


だから軽くキスした


「雷斗、帰ろっか?」
「…無理」

まさかの抱き締められた

雷斗も好きになってくれたんだって
嬉しくてくすぐったかった


「ちょっ、恥ずかしい…」
とか言って全然嫌じゃないけど


「家」





で、雷斗んち


「今日嵐くんいないんだ」

なんかどきどきする



いつもみたいにベットに座る
優しくキスされた

どんどん深くなって
吐息が漏れる



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