新撰組と現代女剣士
雪「何で私が隊士なんかを…土「もう決まった事だ」
雪「何だと?勝手に決めてんじゃねぇぞ土方?貴様は人にものを聞く事も知らないカスか?」
土「んだとてめえ!!」
近「歳落ち着け、話しを勝手に進めてしまって悪かったね、雪君隊士にならんかね?君が必要なんだよ」
雪「……私が必要?」
近「そうさ、お願いできないか……?」
…………私が必要…………
雪「……分かりました、近藤さん、私が隊士になって近藤さん達に恩を返します」
近「ありがとう雪君。総司、幹部の皆を集めて来てくれ…それと雪君は総司と同じの一番隊だ」
沖「はい」
しばらくすると、襖が開いて人がぞろぞろ入って来た
近「皆、今日から一番隊に入った冬桜雪君だ壬生浪士組初の女剣士だ」
雪「よろしく」
女と聞いて少しざわついたが、直ぐに治まった
近「それでは、みんな自己紹介して」
原「よぉっ!俺原田佐之助!10番隊長だよろしくな!」
なんか『オッス!オラ孫●空!』的なノリだな……それに五月蝿そう
永「永倉新八だ2番隊長、よろしく!」
イイ人っぽいな
藤「藤堂平助、8番隊長だよ、よろしくね」
可愛い感じ…歳も変わらなさそう
山「副長の山南敬介です、よろしくお願いします」
優しそう、確か土方と同じ副長で『仏の山南』呼ばれていた
因みに土方は『鬼の土方』そのまんまだ
斉「……斉藤一…3番隊長」
確か壬生浪士組の最強剣士と授業で言っていた……印象は…無口