新撰組と現代女剣士
雪「…………待て、お前も忘れているぞ?」
沖「え?何がです?」
雪「減点十になったら。……と言いましたよね?私はまだ、減点一だ……と言う事で合わせて減点二。お仕置きの必要はない」
雪が淡々と沖田に言い放つ。
それでも沖田はニコニコと黒笑いを続けていた……
沖「あれはですねぇ、説明が足りなかったですね!」
雪「……は?」
雪は眉間に眉を寄せ、沖田を睨む
だが、当然の如く沖田は怯まない
沖「あれは、一回目間違えたら減点一ですが………二回間違えたら一気に減点九何ですよ♪」
雪「………は?
…………あ゛あ゛ぁぁぁあ゛?」
雪は女と思えない雄叫びを上げた
だが、沖田も沖田で…………なんちゅう言いぐさ…………