新撰組と現代女剣士




雪「だったら普通最初から“減点二になったら”にして置くだろうが。馬鹿か?常識だぞ、変人この野郎」




雪は遂に沖田にまで毒舌の刃を向けた



沖田は少し、ほんの少し驚いたが直ぐに又、黒笑いをして言い逃れをする……




沖「私を常識的な考えで閉じ込める何て、無理に決まっているでしょう………そんな事も知らない何て雪も実は非常識何じゃないですかぁ?」





雪「ふんっ……非常識はお前だろ。普段の行いからして確実に非常識な総司に言われたかねぇよ。特徴が甘味好き・腹黒ドS・土方弄りの総司にな。」





沖「“どえす”って何です?言葉が分からない人に説明を付けて話す事も出来ないんですか?毒舌冷静沈着無表情さん」





雪「サディスティックの略だよ。意味はお前にドンピシャな感じだ、寧ろお前の黒さその物だ。と言うか、お前は人に聞く事しら知らないのか?少しは自分で考えてみてから聞け、腹黒寧ろ全身が真っ黒野郎」





今この二人からは、とてつもない量のどす黒オーラと殺気が溢れ出ている。


辺り一帯に充満しているのである






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