新撰組と現代女剣士




沖「雪って甘い物好き何ですか?」



沖田は甘味が運ばれて来て食べていたが、雪に甘味好きなのか聞いた


理由は簡単だ。
ただ単に雪が幸せそうに桜饅頭を口に入れていたからである



雪「……ええ、甘味好きですよ。……総司ほどではありませんが」



沖「当たり前です、私の甘味への愛は誰にも負けない自信があります!だからこの世に私以上の甘味好きは存在しません!存在させません!」




沖田と雪は、甘味を食べながら甘味の事や新撰組の事を話題に話した。

そして空が紅くなって来た頃に屯所へと戻って行った


…………もちろん手を繋いで


もちろん沖田はルンルン気分だった…………
もちろん雪は呆れ顔をしていた……









屯所に帰ると鬼が仁王立ちしていた……






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