新撰組と現代女剣士
(絶対に芹沢を止めなければ……。例え歴史を変える事になっても、私は新撰組を……仲間を守る)
雪「私も同行させて下さい」
近「!!………そうかね。どうする?歳よ」
土「………どうするも何も、本人が言うなら仕方あるめぇよ。」
何時もに増して仏頂面な土方はため息をして雪を睨んだ
雪「……何か私が同行して困る事でもあるのか?」
山南「土方君、雪君に呼び出した経緯を話してあげて下さい」
山南が苦笑いしながら土方に言う
土「……はぁ。……雪、お前芹沢局長を知っているよな?」
雪「当たり前だろ。阿呆か?阿呆になったのか?」
土「余計な毒舌を入れるな。普通に答えろ、馬鹿」
雪「土方、てめえに言われたくない。はいはい、知ってますよー。土方みたく、馬鹿じゃないんでね」