新撰組と現代女剣士
雪「……何ですか?総司」
沖「雪ったら、そんな雑巾を見る様な目で見ないで下さい!」
雪「雑巾じゃない。害虫だ。ってか雑巾見る様な目って何だ?」
沖「もっと酷いです。そんな目です。いや、土方さん起こすの手伝おうと思いまして………大変でしょう?」
沖田は土方に呆れた目を向けてから、雪に困った様な苦笑いを見せた
雪「頼む。なかなか起きないんだ……この馬鹿」
沖「うんうん、分かりますよ。でも、よく考えてみて下さい。今だったら起こす事を理由にして、土方さんで色々遊ぶ事が可能です。苛めれます!」
雪「……お前の目的はそれか」
雪は深くため息を着いた
(最近ため息が急増している……)と、同時に心の中でしみじみと今までを振り返っていた……