新撰組と現代女剣士




山「え……え?……えっと……わっ…わいわぁ、副長のぉ“つっこみぃ”?普通やと思うわぁ……?」



山崎は勇気を振り絞り、羞恥心を投げ捨てて言った



雪「……えー、微妙。完成度中途半端だな。」



山「……え……そんな……」


雪はシラけた顔で言った


自分で要求したのだが、興味なさそうに

そっぽを向いて髪を一束持ち、枝毛チェックをしている



土「山崎ぃぃぃい!普通って何だ!?中途半端って何だ!?冥土に送ってやろーか!」



山「ぎゃぁぁぁぁぁぁああ!鬼が来るぅぅっ!ってか“中途半端”って言ったん雪!ってか“中途半端”副長の事言ったんやないぃぃぃ!!」



土方は鬼の面相で山崎をドタドタと追いかけ回す


一部勘違いをしながら。



出番があってもなくても可哀想な扱いの山崎であった。




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