新撰組と現代女剣士




山崎が土方に追いかけられ部屋を飛び出ると土方はしつこく追いかけて行った



残った雪は何気なく寝転がり天井を見つめた


雪「(お梅さん殺されてしまうのか……?)……折角友達になれたのに……。」


雪は哀しげな瞳をし、呟いた


雪「私は……どうしたらいいんだ………」



額に手を乗せ、眉を下げる雪。


雪「(こんな風に悩むのは久しぶりだ……。私が友達の事で悩むなんて……陸抖、吃驚してるだろうな……友達何ていなかった私が……)」



暫くそうしていると雪はゆっくりと立ち上がっり、何時もの表現に戻った



山「ぎぁぁぁぁぁぁあああ!!」



土方に捕まったのであろう山崎の叫び声が聞こえると、雪は顔に微笑みを浮かべ部屋を出て行った




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